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【振り返り#3】2か月で800㎞走ったことで3時間29分台から3時間8分台に自己ベスト更新できたことの考察

私は2019年11月中旬に地元のランニングクラブに入会しました。

その約2か月後に行われたフルマラソンで自己ベストを大幅に更新できたため、その考察を綴ってみます。

サブ4~サブ3を目指すランナーの方々に参考になると思いますので、ご参照下さい😋

考察①:練習量の増加がランニングフォームをよくしたから

前月まで平均約200㎞だったのが、12月・1月と400㎞走ったこと。

いや、走れたこと。この走れたことという表現の方が合っていると思います。

なぜなら、端的にいうと悪いフォームだとケガして沢山走れないからです。

私もフォームが悪いせいか距離重ねると右股関節痛や脚全体の痙攣が出やすかったです。

この走り込みの時期も当然、それらの症状が出そうになりましたが、日々15㎞ジョグの繰り返しと1回量はそこまで多くないこと、痛みや痙攣が出そうになっても出ないような走り方に日々修正を繰り返せたこと

が月間400㎞もの量をクリアするため、日々走れるようフォーム修正する積み重ねをできたことが、(距離の)量が(フォームの)質をよくしたものと考えます。

これまでは沢山走るのが嫌で量より質派だったのですが、たった2か月で大幅に記録向上するなら、ある意味こちらの方が効率良い練習だと感じました😁

理由②:練習の質が向上したから

これは理由①も含みますが、やはり週1回行うランニングクラブでのポイント練習が良く効いたと考えます。

なぜなら、自分に甘いワイはしんどくなるとすぐ休みたくなるので、一人で追い込んだペース走やインターバル走等の練習は得意でなかったのです。

でも集団で走ると甘えて休めないのです。

おかげで走るたびに自己ベストが出て、しんどいけど楽しく走れるようになってきました。

理由③:ヴェイパーフライネクストを履きこなせるようになったから

はじめてヴェイパーフライネクストを履いて走ったレースは、2019年10月27日の金沢マラソンでした。

まだランニングクラブに加入する前月であり、走りこんでなかったこともあり、ハーフ過ぎで両下肢全体に痙攣生じ、歩いてはゆっくり走るの繰り返し。

そのうち雨が降り始め、暫くすると大雨に!

この10月より新しい職場で働き始め、緊張感からか直前になって、この何年間か全くひいてなかった風邪を患ってたこともあり低体温症に。

フルマラソン11回目で初てDNF

話はそれ、そんなこんなで履きこなせていなかったヴェイパーフライネクストですが、2020年の伊万里ハーフマラソンや熊本30K、ランニングクラブでの年明け20㎞走などで慣らしていきました。

走り込みによる脚づくりやフォーム改善ができたこと等で、天草マラソンでは最後までほぼ4:30のイーブンペースで走り切ることができましたと思います。

 

【振り返り#4】2か月でフルマラソンが5時間8分からサブ4できたわけフルマラソンでサブフォーできた理由を記しています...

 

まとめ

  • 短期間でサブ3.5からサブ310に伸び悩んでいる方は、試しに月間400㎞を目安に日々15㎞ジョグと週1回のスピード持久力養うポイント練習を積み重ねてみてはいかがでしょうか?
  • なかなか大変なので、強い意志走ることに対するブレない価値観が必要と考えます。
  • これからもサブスリー目指して頑張ruzo😋
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