ランニングフォーム

【週間日記#62】スピンバイクのランニングフォームへの影響について説明してみた【2021年11月29日~12月5日】

こんちわーす😋

今週もケガの状態は大きく変わりませんが、走る距離は少しづつ伸びてきています。

今はキロ7分ペース前後で数㎞が限度ですが、それでも全く走れなかったことを思うと大分前進してきました。

ほんで先週、Amazonブラックフライデーで購入したスピンバイクFITBOX LITEが届いたので早速使用しました。

私のスペックと合わせてFITBOX LITEの使用感を以下に綴ってみまーす😋

FITBOX LITEの使用感について

まずは私のスペック

  • 179㎝・73㎏、股下77㎝の42歳のおっさん。
  • PBはフルマラソン3:08:28、ハーフ1:24:00、10000m38:20、5000m18:20、1500m04:51
  • 現在、右股関節唇損傷グローインペインシンドロームでラン控え中。

FITBOX LITEのFIT感

FITBOX LITEはFITBOXより1万5千円程お安く小型であるけども、180㎝近い身長だとペダル駆動時に十分膝が伸びず窮屈になるとの感想が多くみられました。

そして実際に初漕ぎしてみると、その通り窮屈な感じでした。

なので他の方の対策を真似してサスペンションサドルクッション高さを増してみました😋

すると、まあまあいい感じに膝を伸ばせるようになりました。

やはり、高身長の方にデフォルトの高さはきついと思います😆

尻の痛さはやっぱりあったので、クッションはそういう意味でも買っといて良かった。



FITBOX LITEの負荷

FITBOX LITEの負荷は磁力式で、手で写真のダイアルを回して調整します。

股関節痛にて心肺を追い込んで走れない代わりに、股関節に負担なくバイクで追い込むことを一番の目的に買いました🤓

ほんでも、その二つを同時にかなえて運動するのは難しかったです😂

ダイアル8が一番大きな負荷ですが、当然ゆっくり漕ぐと股関節への負荷が少ない。なのではやぐ漕ぐと心肺への負荷お関節への負荷が増し、股関節痛が増してしまう。

ダイヤル8の負荷は感覚的には、別メーカーエアロバイクの負荷でいう180~200ワット位の軽い感覚でした。

なのでゆっくり漕ぐと当然心拍追い込めず、よくて100台といったところ。

トレーニングの7原則に則った使い方を新たにしていこうと思ったよ😂

センサーとサイコンー

トレーニングのモチベーションにはやっぱり記録ということでセンサー&メーターを購入。

センサーはCooSpoをいうメーカーでケイデンスとスピード計測のためにふたつ、サイコンは安くて評判の良かったCYCPLUSというメーカーのもの、心拍はランニング使用しているGarmin745で計測しました。

スピード計測は、スピードセンサーがカバーで覆われているFITBOX LITEのホイール車軸へ取り付けられないため正確には測定できません。

代わりにクランクにセンサーを取り付けタイヤ周長を5200㎜にすると合うという記事があったので試してみました。

感想としては、ちょっと速すぎると思いました。

ダイアル1で軽く漕いでも35㎞~40㎞出ていましたので😆

一時期ロードバイクで片道15㎞を通勤していた経験者の感覚的にはせいぜい10数㎞位のスピード感でしたので、スピードセンサーをクランク(車軸側)に着ける際のタイヤ周長は、単純に5200㎜の半分以下くらいでいいんかなーと思いました。



ランニングフォーム改善への副次的効果について

スピンバイクFITBOX LITEを使用して、ジョグするようになってから走る感覚が少し変わったところがあるので備忘録的に綴ってみまーす

  1. 股関節主導で動き足首で蹴らない癖がつくかも
  2. 地面に接地するときに体幹を遊脚側へ向けると楽になるかも

上記2点がスピンバイク駆動後のジョグで感じたことなんで、ちょっと解説していきます😋

スピンバイクでダルを回すために脚に力を入れペダルを押すことは一瞬です。

ずっと入れ続けることは、抵抗が少ない負荷量であれば困難ですし大きな抵抗負荷量であれば直ぐに脚も心肺ももたなくなります。

なので一瞬だけ押すことで楽に長時間漕ぎやすくなますが、その際に体幹を曲がったの方へむけると押す方の脚へ荷重しすぎず楽になります。

これは実際漕ぐと必ずそのように動きになります(説明不十分な中で珍しく言い切った(笑))。

これをランニングに当てはめると以下の絵のようなイメージかなーと思とります。

※速く走るコツより画像転載一部改変


上記内容がバイオメカニクスバイ的に正しいか否かは読者の判断にお任せしますが、実際に意識して走ってみると個人的には楽になるんですね~😋

また、ランニングプロコーチの原田拓さんは以下の動画でこのようなことを言うてはります。

YouTube『原田拓のマラソン学習チャンネル【最新版 ランニングフォーム改善の教科書】今まで直せなかった原因と正体がわかる!必見です!』より画像転載

YouTube『原田拓のマラソン学習チャンネル【最新版 ランニングフォーム改善の教科書】今まで直せなかった原因と正体がわかる!必見です!』

かなり勉強になります。

理学療法士でもここまで説明できる人は、陸上専門にしていない限りいないと思います!

動画では上半身で前に進む推進力によって脚は地面を踏むのではなく自然に地面から離れて体についてくる』と説明されています。

スピンバイクでも楽に早く漕ぐ際は、上半身を起こしている方が楽ですからね~😋

というわけでスピンバイクはランニングのフォーム改善目的に漕ぐのであれば、ロードバイクのように前傾姿勢ではなく、垂直姿勢の方が適していると考えます。

また、拓プロの動画を見直そー🤓

まとめ

  • スピンバイクをケガ中のトレーニング目的に使い始めたよ
  • ランニングのフォーム改善に繋がりそうだよ
  • もう一度、拓プロで勉強しなおしてケガの功名となるようにしていくよ😋
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