シューズレビュー

【シューズレビュー#4】ナイキ ドラゴンフライ 

こんにちわー😋

ドラゴンフライを履いて初めて走ってみたので早速first impression reviewを行います。

ちなみに購入までの経過とサイズ感のレビューは以下の記事をご参照ください。

【週間日記#49】ドラゴンフライが買えた!サイズ感は?今後のレースは⁉【2021年8月30日~9月5日】フルマラソンサブスリーを目指すアラフォー市民ランナーのラン日記です。今週は人気スパイクのナイキドラゴンフライを購入できたので、まずはサイズ感のみ端的にレビューしています。ドラゴンフライ購入を検討されている方の参考になると思います。...

私のランニングスペックは以下の通りとなります。

プロフィール 2017年6月の38歳から走り始めた陸上未経験のアラフォー市民ランナー. フルマラソンsub3に向けトレーニング中! ...

練習で履くに至ったきっかけ

10月16日、23日に熊本市で開催予定の1500mトラックレースにエントリーし、本番までに試してみたかったからです😋

フィット感だけは店舗での購入時に確認しましたが、実際の使用感はまだ走っていないためわかっていないんですよね~。

そのため、レースに近い速さで走るインターバル走において試してみました。

インターバル走の内容

1㎞1本目

1㎞2本目

500m1本目

500m2本目

シューズレビューと関係ありませんが、やはりスピードを出すと平均上下動比が低くなりますね😋

5%を切ったのは初めてです。

やはりフォーム改善にはスピード練習が必要ということなんでしょうね!

ランニングダイナミクスの指標は以下の通りとなるようです。

走行中のフィット感

全く問題なかったです!

ナイキシューズはこれまでズームフライ1~3、ヴェイパーフライネクスト%1、アルファフライ、インフィニテイ、テンポネクスト、フリーランと全て26.5㎝ですが、同じサイズで大丈夫でした。

ドラゴンフライは上記シューズよりも幅が狭い感じがあったため、心配してましたが安堵しました。安くない買い物ですからね😋

そして初の試走が終わった後の裏面がこちら

この写真では確認し難いかもしれませんが、ちょっとした小石を踏んだせいか、その大きさのへこみが所々にありました。

なので、タータンのトラック以外不整地で走るとすぐにボロボロになりそうな印象です。

この走った場所は一応タータンですが、専用競技場でなく一般公園なため轍が数か所みられたり、砂利や小石もあるため練習で履くのは控えようと思いました😅

なかなか練習で専用競技場を使う機会はないからですね。あとはレースで履くだけです。

走りやすさについて

私は陸上未経験の市民ランナーですので、スパイク使用は人生初体験😋

そんな私の個人的完走ですが、どのシューズと比べても一番走りやすかったです!

シューズの比較は、上記したナイキシューズ以外にはトラック公認シューズのadidas takumi sen7、takumi ren、エンドルフィンプロ、ミムラボオーダーシューズ(写真向かって右上から2番目)等です。マイシューズ↓

走りやすさの考察

前足部で接地しやすさとその安定感

感想として、まず前足部で接地しやすかったのが印象でした。

なぜ前足部で接地しやすかったのか?

個人的には、前提としてランニングフォームはもちろんですが、前足部の反り返りがまあまああることが要因かと思います。

反り返りがあることはナイキの他のマラソンシューズと同じですが、やはりトラックレースを想定してスピードを出したからこそ、フォーム変化と相まって強く感じたのでしょう。

これだけですと他のナイキシューズと変わりませんが、大きな違いは前足部接地後の安定性のように感じました。

これはやはりピン有無の違いでしょうね😋

ドラゴンフライ購入時には付属のニードルピンがデフォルトでついていますが、他の方のレビューをみていると並行ピン5㎜に買い替えを推奨していることがほとんでした。

そのため今回は付属のニードルピンは試用せず、並行ピンを付け替え試用しました。

5㎜のピンで走りましたがトラックレースは1500m中心に今後走る予定のため、7㎜に変更しようと思います。

ピンひとつにしても、いろいろあるんですね~🤓

蹴り出しやすさ

次に蹴り出しやすさを感じました。

これはもちろん接地時の安定感があってのことですが、加えて踵にあるクッション材ズームXの厚さが絶妙であったことかと考えます。

この素材はヴェイパーフライネクストやアルファフライネクストと同じですが、この二足は厚いことからクッション性が良い反面、不安定にも繋がりかねないトレードオフ性があったと思います。

そのため、厚すぎないことで不安定性も軽減し、クッションにより反発も得られることから安定した蹴り出しやすさを感じたと考えます。

軽さについて

軽さについての走りやすさは特に感じなかったです。

これまで日本陸連公認トレックレースシューズであるadidas takumi sen 7を履いてレースに参加していました。

そのtakumi sen7の重さは170gでドラゴンフライは125gです。

なんとなくドラゴンフライの方が軽く感じましたが、数字で確認すると大きな違いですね(笑)

なので軽いことによる走りやすさはもちろんありましたが、takumi sen7と比べると大きな違いは感じませんでした。

45gの違いが大きいか大きくないか感じ方の違いですね。

takumi sen7でも他の厚底シューズと比べると圧倒的な軽さを感じるので、それ以上軽さの違いを極端に感じること軽さの限界なのでないんでしょうね~😋

いずれにしても評判通りの良いシューズです。ドラゴンフライ!

まとめ

  • ドラゴンフライを履いて初めて走ってみたよ
  • 評判通り、とっても走りやすいシューズだったのでトラックレースで使える目途がついたよ
  • ドラゴンフライを履いてレースでスピード&スピード持久力を鍛えて、フルマラソンサブスリーの過程を楽しめそうになったよ😋

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