股関節唇損傷手術記

【股関節唇損傷手術記#4】術後2日目の状態

股関節唇損傷後修復術を受けるにあたり、他者の経験を参考にすることで不安軽減を図りたかったが、ほとんど見当たりませんでした。

そのため、今回私の経験を綴ることで他者の参考になればと考え、術前後記録を綴ります。

興味あられる方は最後までご覧下さい

術後2日目

9時頃 採血、ガーゼ交換。厚手のものからシールへ変更。浸出液がたっぷり付着していた。交換の際、創部みると腸脛靭帯内側縁にある。やはり、移植もしたのか?

10時頃 CPM

14時からリハ↓内容

①創部周囲のマッサージ

②circumduction

③腹臥位でヒップセッティング

④膝立てた背臥位でお尻挙げ運動器

⑤背臥位で無負荷エルゴメーター駆動

⑥腹臥位でアイシング

⑦部分荷重練習 患側に9kgまで

⑧松葉杖歩行練習

昨晩から寝返りが初めて行えるようになった。

これで仰向けになりっ放しとならずにすむので、腰痛軽減しやすい。

寝返りのコツは、患側の膝を立てる。そして横に健側と一緒に倒すだけだ。

しかし、膝を立てることさえも股関節前部の筋力を発揮し難いので困難だ。

やはり、股関節前部組織の修復術なので、術後しばらくは組織修復不十分で筋力発揮し難い。

それでも1横指程度はベッドから膝窩部を浮かせられるようになってきたので、浮いた膝窩部に健側の爪先をいれ、その爪先で押し上げるよう介助すると膝を立てられるようになった。

自力でできると看護師を都度呼ばなくてすむので、お互い助かって良い。

そして横になると、1〜2分は大転子付近の軟部組織がつっぱる感じがする。ほんで楽になってくる

まだまだ腫れているのでつっぱった皮膚や皮下組織が次第に緩んで楽になるんでしょうか?

トイレは便座で座ったときに、ふとももが健側よりも1.3倍位幅広くなっており、座って排尿がしにくいんですな。

なので荷重9kgまではOKなのもあり、立位のほうが排尿はしやすい。

術後初めて排便したが、かなり硬かった。いつもは身体活動量が多いのもあり柔らかいが・・。

明日からの土・日は毎週リハもなく、病棟スタッフの出勤者も少ないようなので、できるだけ自分のことは自分でしたい。

なので、本日から病棟内移動は松葉杖で自立となったのは助かった。トイレももちろん自立なのでストレスが減る😄

点滴も本日で終わりということで術前から左手甲の注射器も抜去された。

ほんで同部屋の方とは話してないが、やはり入院生活にストレスが蓄積しているようだ。

そんななか、対応していただく病棟スタッフには感謝😄

ということでまた明日👋さいならさいなら

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