股関節唇損傷手術記

【股関節唇損傷手術記#29/術後8か月経過】

こんちわ😋またまた2か月振りの記事となりました。

面倒だったのが理由です(笑)

早速、経過を書いていきます(‘ω’)

この記事は股関節唇損傷術後経過に興味のある方の参考になると思うよ!

9月中旬~10月中旬の経過

9月下旬に術後半年経過の受診予定も台風の影響で受診できまへんでした。

1ヶ月後の10月中旬に予約を取り直した。

その間の股関節の状態は良くなかった(と思い込んでいた?)

6月上旬に胡座ストレッチで痛めた股関節外側部の痛みが走ってくると悪化して走れなくなる感じが続いていたから

なので受診時にそのことは伝えようと思っていた。

最悪、股関節外側の関節唇損傷がMRI所見でみつかるかもと思っていた

なので、この間はよくて連続数㎞までしか走っていなかった

10月中旬の診察結果

術後半年経過時の定期受診。予定通りMRI

8:45~9:25まで撮影で疲れた😅

ほんで診察時間は14時からと間が空いていたのでジョグで少しの時間つぶし

そして診察。

MRI所見はほぼ異常なし。

股関節外側部に白く映る炎症所見あり、担当医曰く「癒着によるものかもしれない」と。

ストレッチをしっかりしたらよくなるだろうと言わはった。

ほんまかいなと気休め的な感じでこの時は捉えていた(‘ω’)

股関節外旋方向の関節可動域の制限は非術側と比べ半分程度であり、縫縮した関節包の影響で残存し易いとのこと。

受診結果の考察

受診後に担当医の言葉を踏まえ、股関節外側部の痛みと上手く走れない理由について考察しなおした。

オペにて股関節外側は侵入部位であり、術後の組織修復過程において癒着はたしかに生じやすいだろうと今更ながら思った。

術後3か月に胡座ストレッチで痛めるまでは気にならなかった箇所だが、それ以降は気になったので新たな組織損傷と考え、既存の組織修復部位による影響とは考えなかったんだよね(‘ω’)

その時期以降に生じた交絡因子として、ランニング練習量増加によるメカニカルストレスのの増加は挙げられると思う。

特に外旋可動域制限ある中でのStance期後半でみられる股関節伸展運動が股関節外側部に圧迫・せん断のメカニカルストレスを増強させていたんだろうと

それ以前に関節包は縫縮されているので、関節包の機能である「陰圧での大腿骨頭吸引作用ベクトルが変化しているであろうから大腿骨頭は求心位から外れいるであろうし、そうであれば大腿骨頭が股関節内の外上方に変位し、外側に痛みが出やすくてもおかしくないかと思った。

だから、痛くてうまく走れないことに納得した(と思い込んだ)

10月中旬~11月中旬経過

結果を単刀直入に言うと、まあまあ良かった😋

不思議なもので、ストレッチをしっかり行うことで楽になったのである。私が言うのもなんであるが・・😂

やはり、上述した考察内容が理由で良くなったと考える。

担当医に感謝である。感謝しきれないくらいありがたい言葉であった!

ほんで自分自身の勉強不足を認識し頑張ろうと思った。

週に1~2回は10㎞走れるようになってきた。

キロ5:30ペースで起伏の激しいレースにも出て10㎞完走できた

おわりに

思えば昨年の金栗四三翁マラソン大会以降に劇的に調子悪くなったが、今年は術後の回復を確かめさせてくれた機会となり良かった😋

あとは再発予防が大事であるが原因はミスユースと分かっているので、フォーム矯正を地道に続けるのみである。

原因と対策を言語化できるほどに手ごたえを得ている。

でも、まだ課題はありケイデンスやねん。

足のターンオーバーが早くできる体の使い方を学んでいくよ😋

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