股関節唇損傷手術記

【股関節唇損傷手術記#6】術後4〜5日目

術後4日〜5日目。

面倒だったので2日分まとめて綴る(笑)

電動ベッドとQOL

4日目朝に要望していた電動ベットへ変更していただいた。

おかけでかなりベット上でかなり過ごしやすくなった😋

これまでは食事毎に自分でレバーを回して、ベットの頭側を上げたり下げたりしていた。

回す際の姿勢、レバーのあるベッド足元まで移動する労力がね😆

股関節前部と手術での侵入部である外側を切創しているため、股関節を屈曲させたり、外転させる自動運動ができない。

なのにそれを食事毎に自分でするのはしんどい。スタッフに頼めばいいかもしれんけど毎回頼むのが面倒なのだ(笑)

また余暇時間は座りすぎても股関節前部に圧迫ストレスが漸増し痛くなってくるので、股関節0度近くの状態を維持しときたい。

指導でも連続端座位時間は20分までとなっている。なのでベッドでは仰向けで過ごす時間が多いのだ。右股関節以外は元気なので病んでくる(笑)

そんな仰向けで寝っぱなしだと腰痛生じるので横向きにもなるが、それも次第に腰痛生じてくる。

やはり不活動による阻血性の筋・筋膜性腰痛だろう😆

その2パターンのみの寝方だとすぐ腰痛が生じるので、パターンを増やすにはベッドの頭を上げれば良い。

ヘッドアップ角度の調整でパターンが増えるが、電動となったことですぐ容易に行えるようになって楽になった。

とまあ、前回にも書いたことと重複したが、それくらい電動ベッドになったことがワテの足と腰を楽にさせてくれたということだ😋

術部の経過

経過は順調だ。

背臥位と長座位にて股関節屈曲運動で脚をベッドから浮かせることは困難なままも、シーツに滑らすようにすれば外転運動が行えるようになってきている。

これにより、ベッド臥床位から端座位まで足を移動することが楽になってきた。

端座位での股関節屈曲運動は、握り拳一個分ほど床から浮かせられるようになってきている。おかげで介助なく靴やパンツが履けるようになった。

やはり、トイレへ行くたびのこういった動作が楽になるのは助かります。

ほんで立位での股関節屈曲自動運動は20〜30度といったところでまだまだだ。

大腿部の腫脹は最大時と健側と比べて半分程度の腫脹まで軽減してきた感じだ😁
大腿前面筋群の筋収縮もかなり行いやすくなった。

腫脹・炎症の軽減次第で運動機能は回復するし、術部に過負荷にならないように運動することである程度は腫脹軽減するので、簡単に行えるアイシングとセッティング(太ももにただ力を入れるだけ)をボチボチやっていこう。

術後に生じやすい症状

ほんで以下の動画で教えていただいたことをしっかりやろう😁

↑より、術後AIIS(下前腸骨棘)に圧痛が生じやすいようで、ワイもまさしくその状態だ。

AIISを削ることがあるので、ワテはどうだったのか伺うと少し削ったとのこと。それなら圧痛が出ても自然なので一安心だ。

動画では関節包筋なるものと大腿直筋の滑走障害で圧痛が生じると述べていたが、術後炎症著明な急性期では主張による圧迫で滑走障害は生じていると思う。

でも、今の痛みは股関節深屈曲時の鋭痛なので、滑走性障害の痛みの質というよりかはやはり削った影響かなと思てます。

術後5日目にリハ中行なった背臥位でのエルゴメーター駆動が、思ったよりも股関節前部に痛みなく行えたことが良かったです。

四人部屋で熟睡できている理由

ここ3日は思ったより熟睡できている。

その理由はノイキャンイヤホンでヨウツベを聴いてるからだと考える。

ちなみにワイのつこてるノイキャンイヤフォンはコスパ最強と言われるコレだ↓

入院生活環境でも快適でおすすめだ😆


ほんでヨウツベには睡眠導入動画なるものがある↓

再生数が半端ない😆

でもワテにとっての睡眠導入動画は失敗小僧先生だ(笑)

この方の動画内容は政治・経済、社会問題から先生の婚活やリストラ体験までと幅広く、その解説が論理立てられており説得力あって面白い。

でも内容によって難解すぎて頭に入らないが、いい塩梅のボイスなので、難解なときは聞き流して寝落ちしてしまう。

面白い内容のときは起きてしまうが、入院中の今は無理して起きる必要もなく、寝れなくとも死ぬことはないので聴いている。

ユーモアとシモネタもバランスよくみられ、入院生活で助けられている(笑)

ぜひ一度はみていただきたい😎

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